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39矢野基金が車いす購入費の助成希望者を募集(10/31必着)

  • JMDA

プロ野球阪神タイガースの矢野輝弘(あきひろ)前監督が代表理事を務める特定非営利活動法人THANKYOU FUND(サンキューファンド)は、令和5年度「39(サンキュー)矢野基金」車いす購入費助成事業を開始します。
今年度から車いすだけではなく、「重度障害者用意思伝達装置」にも助成対象範囲を拡大しました。
応募は、大阪府にある「39矢野基金事務局」へ「簡易書留郵便」で。締切日は令和5年10月31日(火)(必着)。

 

令和5年度「39(サンキュー)矢野基金」
筋ジストロフィー患者のための「車いす」「意思伝達装置」購入費助成事業募集要項

公募概要

1.助成の対象
筋ジストロフィー患者の方の活動の幅を広げ、社会参画を促し、生活の質(QOL)を向上するために、車いす購入費用を助成します。
車いす購入 にあたっては公費助成(障害者総合支援法に基づく「補装具費支給」)を 前提とし、QOL 向上のために必要な機能の追加(オーダーメイド部分)について、当基金より助成いたします。

2.公募期間
令和5年 10 月2日(月)~10 月 31 日(火)必着

3.助成対象者
次の(1)~(3)すべてに該当する方が対象です。
(1)現在、筋ジストロフィーの診断を受けられている方
(2)「車いす(種類は問わない)」または「重度障害者用意思伝達装置」の 購入を必要とされている方で、公費助成(障害者総合支援法に基づく「補 装具費の支給」)を受けることができる方
(3)これまでに「39矢野基金」から助成を受けていない方

4.助成金額
「車いす」または「重度障害者用意思伝達装置」購入費のうち、公費助成 を除く自己負担額を助成します(助成額が必要以上に高額となる場合は、患者様にご負担をお願いする場合がございます)。

5.助成者数
若干名(予算の範囲内で決定いたします)

6.応募方法 次の書類を「39矢野基金事務局」まで「簡易書留郵便」にて送付してく ださい。代理の方によるご応募も可能です。
※電話・FAX・電子メールによる応募は受付できません。
①助成申込書(指定様式)(ホームページに掲載。入手できない方は筋ジス協会へお問い合わせください)
②身体障害者手帳の写し(氏名、住所、障害等級等記載箇所の写し)
③医師診断書(筋ジストロフィーであることを証するもの)
※「③医師診断書」は、一般社団法人日本筋ジストロフィー協会会員の方 は、提出不要です。

7.選考基準
●ご提出いただいた書類をもとに、矢野輝弘さんを中心とした運営委員会 にて、厳正に協議・選考いたします(ただし、書類の不備等は審査対象外となる場合がございます)。
●審査にあたっては、必要性の高い方、より緊急性が高い方、自主購入が 困難な方等を考慮いたします。

8.選考結果 助成の決定・不決定に関わらず、文書にて通知いたします(応募書類は返 却いたしません)。
なお、選考理由その他選考に関する一切の情報は公開いたしかねます。

 

【ご提出先】(簡易書留郵送)(令和5年 10 月 31 日(火)必着)
〒573-0031 大阪府枚方市岡本町 7 番 1 号 枚方ビオルネ 5 階
NPO 法人THANKYOUFUND「39 矢野基金事務局」宛

※電話・FAX・電子メールによる応募は受付できません。
※お申込みいただきました個人情報は、当法人のプライバシーポリシーを遵守し、目的の範囲内でのみ使用させていただきます。
また、審査会においては一般社団法人日本筋ジストロフィー協会が保有する 会員情報と照会させていただく場合がございます。

令和5年度「39(サンキュー)矢野基金」筋ジストロフィー患者のための「車いす」「意思伝達装置」購入費助成事業 募集要項【PDF:684KB】

 

39矢野基金 助成対象物品一覧(令和5年度版)【PDF:160KB】

 

令和5年度「39(サンキュー)矢野基金」車いす、意思伝達装置 購入費助成申込書【PDF:455KB】

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)