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「月刊 難病と在宅ケア」2023年6月号が発売

  • JMDA

日本プランニングセンターが発行する「月刊 難病と在宅ケア」2023年6月号が発売されました。特集は、「神経筋疾患の呼吸リハビリの課題と実践」と「難病患者のケアに携わる看護師の視点」の2つです。以下、目次を転載します。価格は、1,210円(税込み)

 

特集1 神経筋疾患の呼吸リハビリの課題と実践
第1部 神経筋疾患患者における呼吸リハビリテーションの障壁
    国立精神・神経医療研究センター 寄本 恵
第2部 セラピストの喀痰吸引
    北斗わかば病院 松下 太一
第3部 神経難病患者に対する呼吸介助手技の効果と限界
    国立精神・神経医療研究センター病院  加藤 太郎
第4部 内側から攻める呼吸リハビリテーション Lung Volume Recruitment
    埼玉精神神経センター 降矢 茂実
第5部 呼吸理学療法(排痰機器)について
    国際医療福祉大学市川病院 浅川 孝司
第6部 唾液誤嚥を予防する
    株式会社サニー薬局  山岡 玄馬

特集2 難病患者のケアに携わる看護師の視点
第1部 神経難病患者のケアに携わる看護師の感情体験に関する質的研究~対処に焦点を当てて~
畿央大学 山本 裕子 他
第2部 神経・筋難病患者のケアにおいて看護師が抱く困難感との向き合い方に着目した文献検討
    国立病院機構箱根病院 梅澤 真実 他
第3部 海外文献から学ぶ筋萎縮性側索硬化症のアドバンス・ケア・プランニングの実践則
    群馬大学医学部附属病院 大谷 忠広 他

連載企画
■写真紹介 ただ患うことを受け入れて
     滋賀県/慢性疼痛患者 谷田 朋美
■難病医療 治療が可能となった脊髄性筋萎縮症における多職種連携
     国立国際医療研究センター病院 荒川 玲子 他
■リハビリ 神経難病患者の終末期リハビリテーションの実施経験における葛藤
     北斗わかば病院 影山 晃暉
■パーキンソン パーキンソン病にみられる認知機能障害
     福岡大学 坪井 義夫
■人工呼吸療法 ICUや神経筋疾患以外における機械による咳介助
     国立病院機構北海道医療センター 石川 悠加

 

「月刊 難病と在宅ケア」(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

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