製薬協 希少疾患患者の困りごとを調査
日本製薬工業協会は、この度「希少疾患患者さんの困りごとに関する調査」を初めて実施し、その調査結果報告書を、ウェブサイトに公開したとニュースリリースで公表しました。
今回の調査を通じて、希少疾患患者さんやそのご家族が抱える主要な困りごとが10項目抽出されました。その中でも「情報が少なく、必要な情報を得るのに苦労する」、「社会による疾患への理解・知識が不足している」、「治療選択肢が限られている・根本治療がない」の3つについては、製薬協として最優先で解決すべき課題であると考えているとしています。
(ニュースリリース)製薬協「希少疾患患者さんの困りごとに関する調査」について(外部のサイトを開きます)
【参考】
(ニュース)希少疾患 情報の少なさや社会からの理解など課題浮き彫りに 製薬協調査(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)