筋ジス福祉講演会の開催のお知らせ(日本財団助成事業)
北海道地方本部より、オンライン療育研修会(日本財団助成事業)のご案内が届きました。
テーマ :筋ジストロフィーの新たな治療薬の開発に向けて
いままで困難であった筋ジストロフィーをはじめとする神経・筋疾患の治療方法が、近年のIPS細胞や遺伝子解析等の研究の発展により、新たな段階へ向けて筋ジストロフィーの1つのモデルとして、ISPDが欠損したマウスを作出し、CDP-リビトールの合成不全と糖鎖異常が発症の原因になることが明らかになりました。筋ジストロフィーや先天性糖鎖不全症など治療法開発にむけて大きな貢献が期待できます。
このため、本研修会では、詳しい解説も交えながら、皆さまにも分かりやすい内容になっています。つきましては、多くの皆様にご参加いただきたく周知ご協力賜りたくお願い致します。
日時 :7月16日(土) 13:30~14:30(13:00開場)
講師 :菊地誠志(北海道医療センター名誉院長)
金川基(愛媛大学 大学院医学系研究科 教授)
演題 :筋ジストロフィーの新たな治療薬の開発に向けて
内容 :筋ジストロフィーの新たな治療効果と最新治療情報など現在の研究について、講演致きます。
参加費:無料
定員 :90名
開催 :ZoomミーティングによるWeb開催
対象者:筋ジストロフィー協会会員、家族、障がい当事者、医療・福祉系関係者、他
申込先:別紙ご案内チラシのQRコード又は以下の申込フォームより申し込みください
申込受付後、ZoomミーティングのURLが返信させていただきます
申込フォーム(外部のサイトを開きます)
問合せ:一般社団法人 筋ジストロフィー協会北海道地方本部 011-685-4647(担当:土田)
(以上、ホームページ運用チーム)