福岡県の就労支援施設 国会図書館の蔵書をデジタル化
福岡県は、障害のある方による、国立国会図書館の蔵書デジタル化業務を行う「就労支援の場」を開設しました。デジタル化業務は、国立国会図書館から日本財団が受注したもので、連携協定を締結した福岡県(就労支援の場 2施設)及び宮城県(2施設)のほか、全国各地の(社福)コロニーが開設する4施設をあわせ、全国8つの障害者施設において行われます。
福岡県が開設した「就労支援の場」は、多くの障害者施設から障害のある方がデジタル化業務に参加できる形態で実施するもので、全国で唯一の取組です。この作業の受注により、障害のある方や支援員がデジタル化技術を習得し、県全体の障害のある方の工賃向上を目指すとしてします。
(福岡県)障がいのある人のための「就労支援の場」で国立国会図書館の蔵書デジタル化事業がスタート~6月18日に開所式を開催します~(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)