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研究報告 コロナ禍の困りごと・解決方策

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「地域での支え合いに関する研究」委員会報告書の写真

「地域での支え合いに関する研究」委員会報告書

筋ジス協会も参加する全国社会福祉協議会(以下、全社協)の「障害関係団体連絡協議会」(以下、障連協)は、「感染症拡大時における障害のある方の困りごと・解決方策の整理~地域での支え合いに関する研究~」(「地域での支え合いに関する研究」委員会報告書)をまとめました。全社協のホームページから報告書全文をダウンロードいただけます。

この調査研究は、障連協の構成団体14の障害関係団体に対するヒアリングを実施し、障害者やその家族がコロナ禍において直面した困りごとやその解決方策・好事例について収集しました。具体的には、日常生活における課題等を「暮らす」、「働く」、「活動の場」、「学びの場」、「家族への支援」、「災害発生時の対応」、「行政の施策」等の項目に分けて整理しました。

各団体の回答から、共通する課題や障害特性による課題、地域間の状況の格差等を見出し、それらの課題が地域社会のなかで十分に認識されずに、障害等に配慮した対応の不備などが生じていることが確認されました。あわせて、それらの解決方策が提示され、解決に向けた実践事例が報告されました。

 

「感染症拡大時における障害のある方の困りごと・解決方策の整理~地域での支え合いに関する研究~」概要(外部のサイトを開きます)

 

障害関係団体連絡協議会(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)