元理事の榊枝清吉氏が死去

　宮城支部会員で、昭和５５（１９８０）年から平成２１（２００９）年まで、２９年間の長期にわたって協会本部の理事を務めた榊枝清吉氏が８月２８日、入院先の国立病院機構西多賀病院でお亡くなりになりました。７８歳でした。

　榊枝氏は、国立の難病総合研究所の設立をいち早く唱え、全国で約２５万筆を集めた署名活動の先頭に立ったほか、厚生省（当時）へ５０回以上も陳情に訪れるなど、難病研究機関（現・国立精神・神経医療研究センター）の設置に尽力しました。

（以上、ホームページ運用チーム）