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サイバスロン車いすシリーズ日本2019(再掲)

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 筋ジス協会のホームページは今年、開設20周年を迎えました。会員の皆様に役立つ情報提供にいつも努めています(ホームページ運用チーム)。

 

 サイバスロンは、障がい者と先端技術開発者が協力し日常生活に必要な動作に挑む、国際競技大会です。6つの競技種目があり、電動車いす、脳コンピュータインターフェース(BCI)、機能的電気刺激(FES)バイク、電動義手、電動義足、エクソスケルトン(外骨格)です。2016年に第1回大会が開催されました。

 第2回となるサイバスロン2020大会(サイバスロン主催)は、2020年5月2日から3日、スイスで開かれます。これに先立ち、今年5月に、電動車いす部門だけのサイバスロン車いすシリーズ日本2019が川崎市で開催されます。

 

■サイバスロン車いすシリーズ日本2019

6種目の第2回大会が2020年に開催されるのに先立ち、1種目だけの大会を、世界各地で催すサイバスロン・シリーズ。

車いすシリーズ日本2019のコースにも、日常生活で直面する6つの課題が準備されています。制限時間はあるものの、スピードは重視されません。いかに安全かつ確実に課題をクリアできるかを競います。

扉をロボットアームで開ける、という課題は2016年大会にはなかった、新しい試みです。世界で初めてのチャレンジを、目撃しませんか。

 

開催概要

会 期  2019年5月5日(日)から6日(月)

会 場  カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)(外部のサイトを開きます)

主 催 サイバスロン車いすシリーズ日本2019実行委員会

協 力 サイバスロン(ETH Zurich)

後 援 アメリカ大使館、在日スイス大使館

 

サイバスロン車いすシリーズ日本2019(外部のサイトを開きます)

 

(以上、ホームページ運用チーム)