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医療的ケア児等医療情報共有サービス

  • JMDA

 人工呼吸器やたんの吸引などの医療的なケアが日常的に必要な子どもを指す「医療的ケア児」が、旅行などで出かける場合、外出先周辺の病院の情報を集めたり、本人の医療データを持ち歩いたりしなければならない状況に関して、厚生労働省は、かかりつけの病院以外でも医療等に関する情報を共有するシステム「医療的ケア児等医療情報共有サービスMEIS(メイス)」の導入を検討しています。

 

 本人や家族、またかかりつけ医が、医療等に関する情報を手元のスマホで入力して、データベース化すると、もしも外出先で救急搬送されても、救急隊員や搬送先の医療機関がスマホやパソコンを利用して情報を閲覧できるようになります。

 システムの稼働は、2020年度を目指していますが、2019年3月末まで事前登録をしています。事前登録は、下のサイトをご覧ください。

医療的ケア児等医療情報共有サービスMEIS(メイス)」(外部のサイトを開きます)

 

医療的ケア児等とその家族に対する支援施策(厚生労働省ホームページ)(外部のサイトを開きます)

 

(以上、ホームページ運用チーム)