「沖ワークウェル」の在宅勤務社員

　筋ジス協会のホームページは今年、開設２０周年を迎えました。会員の皆様に役立つ情報提供にいつも努めています（ホームページ運用チーム）。

　昨年１２月４日、ＩＴ技術者として在宅勤務する筋ジストロフィー患者が、テレビ朝日の番組で紹介されたことをお知らせしました。勤務先は、大手電機メーカー「沖電気工業」の特例子会社「沖ワークウェル」でした。

　そのすぐ後の昨年１２月１４日に、同じ「沖ワークウェル」にシステムエンジニアとして勤める別の社員が、ＮＨＫのニュースで取り上げられています。この方は、筋ジストロフィーではなく頚椎損傷による車いすの生活ですが、すでに２０年も仕事を続けています。

「仕事があるから社会とつながる」～車いすの在宅勤務で20年

（以上）