在宅就労支援に予算措置(さいたま市)
筋ジス協会のホームページは今年、開設20周年を迎えました。会員の皆様に役立つ情報提供にいつも努めています(ホームページ運用チーム)。
筋ジストロフィー患者をはじめ障害の重い人が在宅で仕事をすると、ヘルパー(訪問介護サービス)の利用ができなくなる問題で、さいたま市の清水勇人は昨年12月の市議会一般質問で、市単独予算でこの問題を解消する考えを明らかにしました。2月6日に開会する市議会2月定例会に提案された平成31年度当初予算案に、在宅就労時間中も訪問介護を受けられる予算300万円が盛り込まれました。予算案が可決されると、さいたま市では重度の障害者が在宅で就労中もヘルパーの利用が可能になります。
(ニュース)さいたま市新年度予算案 総額5568億円 人口減に備え(外部のサイトを開きます)
☆さいたま市で在宅就労にもヘルパー利用へ 平成30年12月5日
(以上)