障害者選考試験のメリット
来年2月3日(日)に実施される国家公務員障害者選考試験では、受験を検討する筋ジストロフィー患者をはじめ症状の重い障害者にとって、大きなメリットが2つあります。
1.受験する際の配慮
パソコンを使った受験が可能です。
5 受験上の配慮
(3)上肢機能障害等で筆記が困難な方については、作文試験においてパソコンによる解答ができます。ただし、パソコンは、原則として持参していただきますが、使用できるパソコンに条件があります。
●参照 受験案内(外部のサイトを開きます)
2.勤務する際の配慮
在宅勤務を考慮されます。
3.国・地方公共団体における障害者の活躍の場の拡大
(2)障害者がいきいきと働きやすい人事管理の在り方の検討
・各府省は、障害を有する職員が、通勤負担等を軽減するため、必要に応じてテレワーク勤務を活用できるよう環境整備を行うこととし、まずは�平成30年度中に関連規程の整備を行う。
●参照 公務部門における障害者雇用に関する基本方針(平成30年10月23日)(外部のサイトを開きます)
(以上)