【筋ジス患者の本③】画詩集『いのちの花、希望のうた』
筋ジス協会の会報「一日も早く」で取り上げた筋ジス患者の本です。 「一日も早く」306号(平成30年8月10日発行)
■タイトル:画詩集『いのちの花、希望のうた』(外部のサイトを開きます) ■著 者:岩崎 健一(画)・岩崎 航(誌) ■発行所:株式会社ナナロク社(03-5749-4976) ■発行日:2018年6月6日 ■定 価:1,700円+税
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岩崎健一と、岩崎航。ふたりは兄弟です。 健一は絵を描き、弟の私は詩を書いています。 互いに筋ジストロフィーによる障害で人工呼吸器を使い、生活のすべてに介助を得ながら暮らしています。 日々の創作ではふたりともパソコンを仕事の道具にしています。 本書では、兄「健一」自選の花の絵と弟である私「航」自選の詩(単行本未収録を含む)を対にして編んだ作品篇を中心に、健一による創作への思いを伝えるエッセイに、私もエッセイを寄せています。 (まえがきより)
(以上)