SMA新生児スクリーニング検査 沖縄県で初めて治療に成功
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琉球大学病院は、2024年1月に生後5日目に行った新生児スクリーニング検査でSMAの可能性のある新生児が見つかり、2月(生後38日目)に遺伝子治療薬を投与したところ、症状の発現前に治療を行うことに成功したことを明らかにしました。沖縄県では、2023年6月からSMAの新生児スクリーニング検査が始まっています。
(琉球大学)【沖縄県初】新たに開始された新生児スクリーニングで脊髄性筋萎縮症患者を発見し発症前に遺伝子治療を実施(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)