日本新薬 米国訴訟の公判の評決結果のお知らせ
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日本新薬(京都市)は、アメリカ・デラウェア州連邦地方裁判所において、2024年12月16日から20日まで行われた公判の結果、サレプタ・セラピューティクス社(Sarepta Therapeutics)が西オーストラリア大学(UWA)から取得した特許は有効であり、日本新薬によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬であるビルテプソの販売行為に基づき、サレプタ社の損害額が115.2百万ドルであるとの陪審評決が下されたとともに、日本新薬の特許は無効であるとの陪審評決が下されましたことをお知らせするとしています。
(ニュースリリース)サレプタ社との米国訴訟の公判の評決結果についてのお知らせ(外部のサイトを開きます)
【参考】
(日本経済新聞)日本新薬の難病治療薬、米地裁で「特許無効」 評決(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)