新しい遺伝子治療の調査結果 ネイチャーに掲載
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アメリカ・ワシントン大学の研究グループは、 デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の筋肉の衰えを止めるとともに、将来的に筋肉を修復する可能性がある新しい遺伝子治療を開発し、科学誌ネイチャーに論文を掲載しました。モデルマウスで成功したもので、グループは2年後にも治験を開始したいとしています。
(nature、英文)Split intein-mediated protein trans-splicing to express large dystrophins(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)