筋肉形成のスイッチ分子を解明 筑波大
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筑波大学の研究グループは、マウスを使って骨格筋幹細胞の遺伝子発現を解析したところ、二つの酵素が、骨格筋幹細胞を分化期へと進めるスイッチング因子として浮かび、これら二つの酵素の遺伝子を欠損したマウスは筋分化スイッチがうまく働かず、筋再生が遅延することを発見しました。サルコペニアや筋ジストロフィーの新たな治療標的となることが期待されるとしています。
(ニュースリリース)筋肉の形成を始める幹細胞のスイッチ分子を解明(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)