臨床治験研究促進機構 成果が論文に
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令和元年10月に発足した臨床治験研究促進機構の研究グループが、ウエアラブル機器多機能ワイヤレスホルター記録器を用いて実施した研究成果が、国際的な学術誌に掲載されました。要約するとウエアラブル機器は、身体に負担が少なく、日常生活の中で得られる自律神経機能と運動機能を同時に評価できる可能性が高いということでした。
研究メンバーは、NHO松本医療センターの中村昭則特任副院長、松村剛(NHO大阪刀根山医療センター)、竹島泰弘(兵庫医科大学)、および久留聡(NHO 鈴鹿病院)です。
【論文、英文】Natural history of Becker muscular dystrophy: a multicenter study of 225 patients(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)