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ロシュ SMAリスジプラムの5年間データを公表

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

 

脊髄性筋萎縮症(SMA)の経口治療薬を発売するスイスの製薬大手、ロシュは、リスジプラム(エブリスディ)の最新データを公表しました。SMA1型小児の5年間データで、治療した小児の91%が生存し、81%が永久人工呼吸器なしで生存し、大多数(59%)が支えなしで少なくとも30秒間座ることができたとしています。

SMAの経口治療薬リスジプラム(エブリスディ)は、日本では中外製薬から令和3年8月12日に発売されました。

 

(ニュースリリース、英文)Five-year data for Roche’s Evrysdi show the majority of treated children with a severe form of spinal muscular atrophy (SMA) achieved or maintained the ability to sit, stand or walk(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

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