ここから本文です。

調査会社が希少疾患の患者数を類推

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

 

医療データの分析、調査、コンサルティング業務などを行うメディカル・データ・ビジョン株式会社は、保有する国内最大規模の診療データベースを活用して、希少・難治性疾患の患者数を算出し、ニュースリリースを公表しました。

厚生労働省の「指定希少疾病用医薬品一覧表(2020年9月現在)」の中の承認済みの疾患とその効能・効果から希少疾患を抽出し、保有する診療DB(440施設)を基に、2022年1~12月のそれぞれの疾患の患者数を類推したとしています。それによると、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの患者数は364人となっています。

 

(ニュースリリース、PDF)2月29日は「世界希少・難治性疾患の日」 医療ビッグデータで再生不良性貧血などを上位と類推(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

ホームページ アンケート結果のバナー