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【速報】遠位型ミオパチー治療薬 厚労省が販売承認

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 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

 

縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(GNEミオパチー)の治療薬が、厚生労働省から正式に製造販売承認されたことをノーベルファーマ株式会社(筋ジス協会の賛助会員)が公表しました。世界初となる治療薬で、一般名は、アセノイラミン酸。商品名がアセノベルとなります。

 

(ニュースリリース)縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー治療剤『アセノベル 徐放錠500㎎』 製造販売承認取得のお知らせ(外部のサイトを開きます)

(共同通信)難病「遠位型ミオパチー」薬承認 世界初、筋力低下の進行抑える(外部のサイトを開きます)

 

 

【以下、参考】

(共同通信)国内患者は300人の超希少疾患「採算取れない薬」の開発を実現させた患者の思い 診断から20年、「遠位型ミオパチー」の治療薬が世界で初めて承認へ(外部のサイトを開きます)

(厚生労働省)新医薬品として承認された医薬品について(令和6年3月26日事務連絡)(PDF,128KB)(外部のサイトを開きます)

(ミクスオンライン)厚労省 新薬等30製品を承認、半数が新有効成分 AZとファイザーが各5製品承認取得(外部のサイトを開きます)

(新薬情報オンライン)【新薬承認+効能効果追加】16製品+14製品(2024年3月26日)(外部のサイトを開きます)

(NHKニュース)重い希少疾患の治療薬 患者団体が迅速な承認を訴える(外部のサイトを開きます)

(日テレニュース)筋力弱る難病「遠位型ミオパチー」世界初の治療薬を薬事承認 患者自ら研究者ら説得(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

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