質量分析計を用いたジストロフィンタンパク質の定量法を確立
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東京農工大学などの研究グループは、質量分析計を用いて微量のジストロフィンタンパク質の絶対定量法を確立したことを公表しました。
この発見は、遺伝子治療薬の効能評価において、ジストロフィンの発現回復を定量する手段として期待されるとしています。
(ニュースリリース)質量分析計(HPLC-MS)を用いた微量ジストロフィンタンパク質の絶対定量法確立(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)