間葉系幹細胞でDMD治験開始 カネカ
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
飲むヨーグルトのテレビCMでも知られる総合化学大手の株式会社カネカが、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの治験を開始します。治療には出産時の胎盤から分離した羊膜に存在する未分化の細胞を用いるため、高い免疫抑制作用があるほか、大量生産にも適しているとされます。
(ニュースリリース)カネカ「ヒト(同種)羊膜由来間葉系幹細胞」によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー治験を開始(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)