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顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー 治療薬開発 2022年十大ニュース

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2022年は顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)の治療薬開発において、ビッグニュースがいくつもありました。これまで、開発を手掛ける製薬会社の規模と件数、段階がいずれもデュシェンヌ型筋ジストロフィーに比べると大きく下回っていましたが、2022年は治療薬誕生に向けた期待が大きく膨らみました。2022年の治療薬開発をめぐる十大ニュースを独自に選んでみました。

 

①世界最大手の製薬会社ロシュ(スイス)が参入
 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー 世界最大手が第2相治験に着手 令和4年10月14日

②世界大手の製薬会社サノフィ(フランス)が参入
 顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー 世界大手が治療薬開発へ乗り出す 令和4年10月12日

③フルクラム(アメリカ)が第3相治験をスタート
 米フルクラム社 FSHD第3相治験で初の投与 令和4年7月13日

④カナダの開発資金援助団体 Solve FSHDが発足
 カナダのFSHD起業家 私財1億ドルを投入し治療薬開発へ 令和4年3月9日

⑤アビディティ(アメリカ)も新たに参入
 米バイオ社 顔面肩甲上腕型の治験を公表 令和4年10月5日

⑥ノーベル賞遺伝子編集技術のエピックバイオ(アメリカ)が参入
 米のバイオ企業 2023年にもFSHDの治験へ 令和4年7月20日

⑦アルタイ(アメリカ)が Solve FSHDの支援により開発を加速
 Solve FSHD アメリカのバイオ企業へも300万ドルを投資 令和4年9月23日

⑧小野薬品工業も参入を検討か
 小野薬品工業 英バイオと共同研究開発へ 令和4年12月21日

⑨京大iPS細胞研 FSHD治療法を開発へ
 FSHD治療法開発 京大iPS細胞研でも 令和4年6月8日

⑩千葉大 原因遺伝子を用いた研究を推進
 FSHDの原因遺伝子DUX4を用いた研究 千葉大 令和4年7月8日

 

(AnswersNews)【2022年版】製薬会社世界ランキング(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

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