バモロロンの治験結果 論文発表
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
スイスの製薬会社サンテラ社などが開発中のステロイド治療薬(バモロロン)の治験結果が論文投稿されました。プレドニゾンに比べ、投与開始後24週時点で運動機能が有意に改善し、ステロイドの長期投与に伴う副作用の1つである発育の成長阻害が軽減されたとしています。時事メディカルのサイトに日本語訳が掲載されました。
(時事メディカル)筋ジスの新薬候補、既存薬に比べ副作用軽減(外部のサイトを開きます)
(時事メディカル)Efficacy and Safety of Vamorolone vs Placebo and Prednisone Among Boys With Duchenne Muscular Dystrophy: A Randomized Clinical Trial(外部のサイトを開きます)
☆サンテラ社、DMD治療薬の長期臨床データ公表 令和2年9月30日
(以上、ホームページ運用チーム)
筋ジス協会のホームページは、過去のお知らせを分野ごとに一覧でお読みいただけるように設定してあります。最新のものから過去のページへさかのぼることが可能です。
お知らせ
【JMDA】 協会本部、支部からの案内、イベント、福祉、教育、就労、文化などの情報提供
【医学研究情報】 治療薬の申請、発売、治験情報。海外のバイオ企業の開発事情
【神経・筋疾患医学情報登録・管理機構】 患者登録件数の更新
【福祉機器情報 】 国際福祉機器展などの情報
【JMDAのイベント情報】 支部のイベントのお知らせ
また、特定の項目についてお知りになりたいときは、ページ右上にある「検索窓」へキーワードを入力すると、該当するページが表示されますのですぐにアクセスいただけます。