抗がん剤にDMD治療の可能性
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
抗がん剤として開発が進められている「CSF1R阻害剤」がDMD治療薬となる可能性があることが分かりました。モデルマウスに投与したところ、筋線維の損傷が抑制されたとしています。NPO法人オール・アバウト・サイエンス・ジャパンのサイトで公表されました。
7月5日 筋ジストロフィーの筋障害を抑える新しい治療の可能性(6月29日号 Science Translational Medicine 掲載論文)(外部のサイトを開きます)
(ニュース、英文)Cancer drug helped delay progression of Duchenne muscular dystrophy in mice(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)