一目でわかる筋ジストロフィーの治療薬開発シート(Ver.16)
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
「一目でわかる筋ジストロフィーの治療薬開発シート」の第16版を会員限定ページ(治療薬の開発状況)へ公開しました。本年2月以来約4か月ぶりの更新となります。サレプタ社が開発するDMDの遺伝子治療薬候補の治験が日米ともに第3相に入った情報を更新しました。
2017年7月のホームページ全面リニューアル以降、筋ジス協会は会員の皆様からご要望が最も多い、筋ジストロフィーの治療薬開発状況を独自調査して、会員限定ページで掲載しています。現在、治療薬開発に取り組む世界中の製薬会社100社以上をリストアップしています。
その後、東海地方の会員の方から届いた「一目でわかる情報がほしい」という声にこたえ、2019年4月、「一目でわかる筋ジストロフィーの治療薬開発シート」を考案し、会員限定ページで公開しました。開発のニュースが届くたびに更新を繰り返し、現在第16版を数えます。
会員限定ページではこのほかにも、一目でわかる脊髄性筋萎縮症(SMA)の治療薬開発シート(Ver.6)、一目でわかるFSHDの治療薬開発シート(Ver.2) を掲載しています。
(以上、ホームページ運用チーム)