病気の原因不明の赤ちゃん ゲノム解析で判明
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病気の原因がわからない新生児を、ゲノム解析という新しい方法で究明を試みたところ、約半数が生まれつきの遺伝性疾患にかかっていることが判明したと、慶應義塾大学などの研究チームがニュースリリースで公表しました。このゲノム解析が新しい時代の医療技術として極めて有用であるとしています。
研究成果は、小児科学分野を代表する国際誌である『The Journal of Pediatrics』のオンライン版に掲載されました。
(ニュースリリース)病気の原因がわからない赤ちゃんに対するゲノム解析の有用性を確認-全国で診断に難渋した85名の約半数で原因が判明(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)