NCNP橋本研究員 筋学会で受賞
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、神経研究所遺伝子疾患治療研究部の橋本 泰昌研究員が、第7回日本筋学会学術集会における筋ジストロフィー関連の研究発表で、Student Award優秀賞を受賞したことをホームページで公表しました。演題名は、「短いジストロフィンDp140欠損は、興奮性シナプス伝達を抑制し、自閉症様行動を引き起こす」。この成果は、DMD患者さんの脳症状が起こるメカニズムを理解し、新しい治療法を開発することにつながるとしています。
(NCNP)神経研究所 遺伝子疾患治療研究部 橋本泰昌 研究員が「第7回日本筋学会学術集会」にてStudent Award優秀賞を受賞しました(外部のサイトを開きます)
筋ジス患者のASD様症状、遺伝子治療で改善(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)