ウルリッヒ型モデルマウス　細胞移植で改善

　筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

　そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

京都大学iPS細胞研究所の研究グループは、ウルリッヒ型先天性筋ジストロフィーのモデルマウスに対し、細胞移植によって6型コラーゲンタンパク質を補うことで、筋肉をより太く成熟させることに成功したとニュースリリースで公表しました。将来、多くの患者さんに利用可能な細胞移植療法につながると期待できるとしています。

（ニュースリリース）6型コラーゲンを補う細胞移植がウルリッヒ型先天性筋ジストロフィーモデルマウスの病態を改善する（外部のサイトを開きます）

（以上、ホームページ運用チーム）