自粛生活で、DMD患児の症状の進行が一部早まると報告
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そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
国立病院機構まつもと医療センターの中村 昭則先生らの研究グループは、2020年4月に実施された新型コロナウイルス感染症対策による休校を伴う自粛生活によって、DMD患児の運動機能に関わる症状の一部が、自然進行に増して低下傾向にあったことを公表しました。
(ニュースリリース)自粛生活により Duchenne 型筋ジストロフィー患児の症状の進行が一部早まっていることを確認しました (PDF)(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)