治験薬、エリスロマイシンについて
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
筋強直性ジストロフィー患者を対象とした国内初の治験が、間もなく始まろうとしています。用いられる薬剤は、抗生物質のエリスロマイシンです。エリスロマイシンは、DMD治療薬として先に厚生労働省から製造販売承認を受けたビルトラルセンのように新しく開発された医薬品ではなく、急性気管支炎、肺炎などの治療薬としてすでに医療の現場で使用されています。今回、筋強直性ジストロフィー患者への安全性、有効性を調べるために治験が行われます。
■医療用医薬品 : エリスロマイシン(外部のサイトを開きます)
■臨床研究実施計画・研究概要公開システム(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)