アメリカでSMA遺伝子治療薬を承認
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アメリカの米食品医薬品局(FDA)はスイスの製薬会社、ノバルティス社が開発した脊髄性筋萎縮症(SMA)の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」の販売を承認しました。2歳未満の小児を対象とし、静脈注射で正常な遺伝子を導入します。
この薬は、日本でも昨年11月に申請が出されており、早ければ年内にも承認が見込まれています。SMA治療薬としては、バイオジェン社が開発したアンチセンス核酸医薬品「スピンラザ」がすでに発売されています。
(ニュース)米FDA、ノバルティスのSMA遺伝子療法「ゾルゲンスマ」承認 過去最高2.3億円(外部のサイトを開きます)
☆ノバルティス SMAの遺伝子治療を承認申請 平成30年12月5日
(以上、ホームページ運用チーム)