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『文芸春秋』でiPS&ゲノム編集を紹介

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

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短期集中連載「生命科学最前線 ヒトは120歳まで生きるか」を掲載する『文芸春秋』12月号では、iPS細胞を使って難病・筋ジストロフィーに挑んでいる堀田秋津先生(京都大学iPS細胞研究所)をジャーナリストの田原総一朗氏が取材しています。

 

田原氏の質問に堀田先生は、「ゲノム編集の利点は、一度修復をおこなえば、その細胞が生きている限りは治療効果がずっと続くことです。うまく治療できれば、数年間、あるいはそれよりも長い期間、治療効果が持続する。その間にジストロフィン遺伝子がタンパク質をどんどん作り、筋肉が元気になっていく……。そういった治療は理論的には可能です。あとは、いかに実現するかというところですね」と答えています。

世界初・パーキンソン病患者への移植が実現 いま、iPS細胞に何が起こっているのか?(外部のサイトを開きます)

【文藝春秋 目次】2018年12月号(外部のサイトを開きます)

 

(以上)