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アタルレンの希少疾病用医薬品 指定審査

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 

1月27日(月)に開催される厚生労働省の審議会で、アメリカの製薬会社PTCのDMD治療薬アタルレン(PTC124)の「希少疾病用医薬品」指定について審議されることが、公表されました。昨年9月に厚生労働省へ承認申請が提出されたビルトラルセンも希少疾病用医薬品の指定を受けており、この指定を受けると開発、承認に向けて大きな弾みがつきます。アタルレンは、ヨーロッパにおいてすでに治療薬として承認されていて、現在日本でも治験が進められています。

アタルレンをめぐっては、5年前の2015年6月、筋ジス協会が、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬としての要望」を厚生労働省に行った経緯があります。

 

(PMDA)人道的見地から実施される治験について(外部のサイトを開きます)

 

(厚生労働省)薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会を開催します(外部のサイトを開きます)

 

議題8 PTC124を希少疾病用医薬品として指定することの可否について

 

(PTC)Approved Medicines(外部のサイトを開きます)

 

(臨床試験情報)PTC124(ataluren)(外部のサイトを開きます)

 

(厚生労働省)第3回 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬の要望募集で提出された要望について(外部のサイトを開きます)

 

筋ジス協会が提出した要望書は下から13番目、III-(4)-5 ataluren に掲載されています。

 

(以上、ホームページ運用チーム)