CiRAアニュアルレポート2018
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
山中伸弥先生が所長を務める京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、研究成果や進捗状況を報告する年報、CiRAアニュアルレポート2018を発行しました。CiRAホームページからダウンロードできます。この中で、櫻井英俊先生の研究酸化ストレスが顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの原因遺伝子DUX4を増加させるが、研究ハイライトの一つとして紹介されています。
また、臨床研究部門に所属して、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)について病態モデルを作製した櫻井先生、遺伝子導入技術やゲノム編集技術を発展させ、デュシェンヌ型筋ジストロフィーなどの稀少難病に対する治療法の開発に取り組む堀田秋津先生の研究も紹介しています。
■CiRAアニュアルレポート2018を発行しました(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)