医学研究情報
仏バイオ 米バイオから顔面型治療薬の権利を入手
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー（ＦＳＨＤ）の経口治療薬、ロスマピモドの開発するアメリカのバイオ企業、フルクラム・セラピューティクスは、フランスの製薬大手、サノフィと提携してアメリカ以外での権利を譲渡する契約を結びました。フルクラムは、現在第３相治験をするロスマピモドを日本でも申請（担当はサノフィ）する予定としています。
（ニュースリリース、英文）Fulcrum Therapeutics Enters into a Collaboration and License Agreement with Sanofi for the Development and Commercialization of Losmapimod in Facioscapulohumeral Muscular Dystrophy（外部のサイトを開きます）
（以上、ホームページ運用チーム）
