医学研究情報

iPS由来の幹細胞製品　米でDMDの治験へ

　筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

　そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

アメリカ・ミネソタ州のスタートアップバイオ企業、ミオジェニカ（Myogenica）は、人工多能性幹細胞由来の幹細胞製品、MyoPAXonが、FDA（食品医薬品局）から治験薬の承認を受けたことを明らかにしました。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者を対象にする治験では安全性、忍容性を調べます。

（ニュースリリース、英文）FDA Clears Investigational New Drug application for muscular dystrophy treatment from University of Minnesota startup Myogenica（外部のサイトを開きます）

（以上、ホームページ運用チーム）