医学研究情報

米バイオ　顔面型治療薬候補を治験申請へ

　筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

　そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー（FSHD）の治療薬開発を手掛けるアメリカのアローヘッド・ファーマシューティカルズ社は、ニュージーランドで候補薬（ARO-DUX4）の第 1/2 相治験許可申請をしたことをニュースリリースで公表しました。候補薬は、DUX4)タンパク質をコードする遺伝子の発現を低下させるように設計されたRNA干渉治療薬とされます。

（ニュースリリース、英文）Arrowhead Pharmaceuticals Files for Regulatory Clearance to Initiate a Phase 1/2 Study of ARO-DUX4 for Facioscapulohumeral Muscular Dystrophy（外部のサイトを開きます）

（以上、ホームページ運用チーム）