医学研究情報
DMDの米バイオ 別の第3相治験も目標未達成
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アメリカのバイオ企業、フィブロジェン(FibroGen)は、歩行可能なDMD患者の治療を目的にした、候補薬パムレヴルマブ(Pamrevlumab)の第3相治験の結果をニュースリリースで公表しましたが、主要評価項目を達成できませんでした。2023年6月に発表された別の第3相治験に続いての目標未達でした。
(ニュースリリース、英文)FibroGen Announces Topline Results from LELANTOS-2, a Phase 3 Clinical Study of Pamrevlumab in Ambulatory Duchenne Muscular Dystrophy(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)