医学研究情報
米バイオ DMD遺伝子治療薬治験の中間報告
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の遺伝子治療薬を開発するアメリカのバイオ企業、リジェネックスバイオ(Regenxbio)は、候補薬(RGX-202) の第 I/II 相治験で、2人の被験者のジストロフィンが強く発現したなど中間の臨床データを公表しました。これまでのところ重篤な有害事象もないとしています。
(ニュースリリース、英文)REGENXBIO Presents Interim Clinical Data from Phase I/II AFFINITY DUCHENNE? Trial of RGX-202 at 28th Annual International Congress of the World Muscle Society(外部のサイトを開きます)
(日経バイオテク)米REGENXBIO社、マイクロジストロフィン遺伝子治療の第1相中間解析で発現確認(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)