医学研究情報
米バイオ 筋強直性治験の新データ公表
筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。
そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)、顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)、筋強直性ジストロフィー(DM1,MD)などの治療薬を開発するアメリカのバイオ企業、アビディティ・バイオサイエンスは、筋強直性ジストロフィー1型の治療薬候補(AOC 1001)の 第1/2相治験の新たな肯定的なデータを公表しました。握力、筋力などの追加の機能的測定値の改善を実証したとしています。
(ニュースリリース、英文)Avidity Biosciences Announces New Positive AOC 1001 Data Demonstrating Improvement in Multiple Additional Functional Endpoints and Favorable Long-term Safety and Tolerability in People with Myotonic Dystrophy Type 1(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)