医学研究情報
米バイオ DMD遺伝子治療薬第I/II相治験で対象年齢層を拡大
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デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の遺伝子治療薬を開発するアメリカのバイオ企業、リジェネックスバイオ(Regenxbio)は、候補薬(RGX-202) の安全性と有効性を調べる 第I/II相治験で1歳から3歳の適応を想定して、新たな患者登録を始めたことを明らかにしました。これまでは1歳から11歳の歩行可能な男児を対象に治験を行っています。
(ニュースリリース、英文)REGENXBIO Announces Expansion of AFFINITY DUCHENNE Trial to Include a New Cohort of Younger Patients(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)