医学研究情報
豪バイオ DMD候補薬の第2a相治験結果を公表
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デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の遺伝子治療薬を開発するオーストラリアのバイオ企業、パーシェロン・セラピューティクス(Percheron Therapeutics)は、治療薬候補(ATL1102)の第2a相治験結果について査読済みで学術誌に掲載された最終データを公表しました。筋肉の機能が安定または緩やかな改善傾向を示したとしています。
パーシェロンは2024年1月、アンチセンス・セラピュティックスから社名を変更しました。
(ニュースリリース、英文、PDF)ATL1102 DMD PHASE IIA FINAL DATA PUBLISHED IN PEER-REVIEWED SCIENTIFIC JOURNAL(外部のサイトを開きます)
(以上、ホームページ運用チーム)