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医学研究情報

米MDA エメリー・ドレフュス型研究に助成金

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会のロゴ

 

 

 筋ジス協会のホームページは、会員の皆様が納める会費によって運営されています。

 そして、筋ジス協会は、会員の皆様からの要望が多い医学研究情報の発信に努めています。

 

アメリカの患者会、筋ジストロフィー協会(Muscular Dystrophy Association)は、総額840万ドルに及ぶ2023年研究助成金を公表しました。この中には、エメリー・ドレフュス型筋ジストロフィー(Emery-Dreifuss muscular dystrophy 、EDMD)の研究者への資金援助が含まれています。

エメリー・ドレフュス型の研究助成はアイオワ大学の Lori Wallrath 博士で、テーマは、「LMNA関連筋ジストロフィーに対する遺伝的変異の寄与」。人間の病気の遺伝子の 75% を共有するショウジョウバエを使って、修飾遺伝子の同定をすることにより、LMNA 筋ジストロフィー患者の診断、予後、治療に役立つとしています。

 

(ニュースリリース、英文)Muscular Dystrophy Association Announces Research Grants Totaling $8.4 Million(外部のサイトを開きます)

 

(アイオワ大学)Lori Wallrath, PhD(外部のサイトを開きます)

 

(アイオワ大学)Lori Wallrath Laboratory(外部のサイトを開きます)

 

 

(以上、ホームページ運用チーム)

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