2002年 手作り入力補助具の紹介 

 紹介して下さったみなさま、ありがとうございます。
○長野支部(東埼玉病院) 依田康久さんの事例
写真1:キーボードを打っているところです。
写真2:普段はこのように棒を備え付けています。
写真3:電話のイヤホンとスピーカーです。パソコンにつないで電話を使うことができます。
装置の特徴、工夫点、使い方など:

 箸の先に縫い針をはり付けています。
 マウス操作もキーボードで出来るように設定しているので、パソコン操作のすべてをこの棒一本で行っています。
 小さい針なので口にくわえても軽いし、先がとがっているから滑らず使いやすい。
 

○長野支部 小林忠義さんの事例
棒入力のためキーボードを台を作って傾斜させた。 マウス操作(腕移動)が出来ないためトラックボールを真中手前に配置した。
特徴
1、棒入力のためキーボードを台を作って傾斜させた。
2、マウス操作(腕移動)が出来ないためトラックボールを真中手前に配置した。
3、トラックボールは両手指でポインタ操作、クリックボタン操作を行う。
4、テーブル縁に木で(大工さん特製)手をかける場所を作り体を安定させた。
 (工夫点:トラックボールをアーチ状にまたぎ固定。
 木製は適度な硬さと質感により手がすべりにくい)
トラックボールは両手指でポインタ操作、クリックボタン操作を行う。

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