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河端理事長 第33回毎日社会福祉顕彰受賞

平成15年9月18日毎日新聞紙上で河端静子理事長が第33回毎日社会福祉顕彰を受賞されたことが以下のように発表されました。

「福祉の向上に尽くした個人、団体を顕彰する第33回(2003年度)毎日社会福祉顕彰(毎日新聞社会事業団主催、厚生労働省、全国社会福祉協議会後援)は、推薦された多数の個人、団体から次の3件が選ばれました。賞牌(しょうはい)と賞金(各100万円)の贈呈式は9月24日午前11時から、毎日新聞東京本社で行われます。」

プロフィール

「河端静子さん(77)=日本筋ジストロフィー協会理事長:二女が、治療法の確立されていない難病の筋ジストロフィーを発病したのをきっかけに、64年協会を設立した。27歳でなくなった後も『娘の生きた証しを世に残そう』と情熱を失うことなく活動してきた。

 医療・福祉・教育の向上を目指し、国に筋ジス対策を粘り強く働きかけ、専門病院や養護学校の設立、専門医の育成に貢献してきた。河端理事長は「協会の活動が認められてうれしい。患者には精いっぱい生きてほしい」と話し、患者らに光をと希望を与え続けている。

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