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社団法人 日本筋ジストロフィー協会

第48回 全 国 大 会

日時
  平成23年5月22日(日曜日) 10時〜16時時30分

会場  戸山サンライズ 東京都新宿区戸山1-22-1


   第一部 総 会 (10時〜12時)
  議  事
(1) 平年22年度事業及び決算報告・監査報告
(2) 平成23年度事業計画案及び予算案審議
(3) 平成24年度各種補助事業申請について
(4) その他

第二部 大 会 (13時〜16時10分)
(1) 主催者挨拶
(2) 来賓挨拶・紹介
(3) 講演 各研究班班長(各班30分、質疑応答含む)
(4) 大会決議

第三部 懇親会 (16時20分〜17時30分)


*返信はがきを必ずご返送ください。(本部しめ切り4月20日)
※会員研修会は、インターネット生放送を予定。
※会員研修会、総会・全国大会は、保育士のいる託児室を開設予定。
※両日とも、患者会員の世話をする学生ボランティアを配置予定。



第48回総会・全国大会開催に当たって
理事長 貝谷 久宣


 「一日も早く」という悲願のキャッチフレーズがいよいよ実現間近になってきました。
協会の設立以来43年の年月が過ぎ、待望の治験が始まりました。
米国、EU諸国、韓国と世界18カ国同時の治験が1月からスタートし、日本ではすでに12人の患児が登録されました。
これを可能としたのは武田伸一研究班長の長年に及ぶ筋ジストロフィーの基礎研究のおかげです。
武田先生がされてきた数多くの遺伝子治療実験でさしあたり実用化がなったのが今回のモルフォリノによるエクソンスキッピング治療でした。
さらに今回の治験にこぎつけることができたのは川井班長による600名を超える遺伝子情報の登録事業でした。
協会会員としてここまで研究を進められた多くの研究者に心からの感謝の言葉を送ります。
1年後にどのような結果が出るか楽しみです。
 そうした状況を踏まえて今年の大会はデュシェンヌ型の若いお父さん、お母さん達が治験を前にして何を考え何をしたら良いかを主なテーマにして開催することにしました。
この総会に参加される会員は筋ジストロフィー協会が新しい世紀に入ったことを実感されるでしょう。
そして、この協会に若い会員がどんどん入会することを願っています。
そして「一日も早く」の時代を終え、「筋ジストロフィーを活かす人生」の達成を目標にした協会活動が進んでいくことを念じています。

※やむなく欠席の場合は、委任状をお忘れなく提出して下さい。
 *返信はがきを必ずご返送下さい。(本部しめ切り4月20日)



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