お知らせ

大塚駅前診療所訪問診療について

東京支部 矢澤健司

     訪問診療は2011年4月から、箱根病院の院長を退官された石原傳幸先生にお願いして、月に一度東京都内の患者さん宅を訪問しております。現在は毎週金曜日の10時30分ごろから17時ごろまで、多い時には4軒を主に車で巡回しております。筋ジストロフィー患者さんの病型もデュシェンヌ型、ベッカー型、筋強直性、福山型、顔面肩甲上腕型等多種にわたっております。一般的な診察と経皮酸素濃度、血圧、握力、ピークフローなどを検査しており、必要に応じて採血して血液検査や遺伝子検査、心電図も行っています。一般的な薬の処方も可能です。石原医師は病気進展のメカニズムを熟知されており、臨床的内科治療に習熟した医師です。筋ジストロフィーに関する質問や心配事などについて時間を気にしないでゆっくり対処しております。石原先生はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの専門家ですが、国立東埼玉病院で福山型ジストロフィー患者さんや筋強直性ジストロフィー。顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー等多くの筋ジストロフィー患者さんを診療してきたのでたいていのことは対応されています。
各種の書類や専門病院への紹介状もその場でお書きすることができる点は、他の訪問医師にはできないメリットかと思います。なお、この訪問診療では救急医療に対応しておりませんのでご理解いただければ幸いです。
なお、訪問診療に加えて、大塚駅前診療所外来に小児科の大澤真木子先生が毎週月水木に来ておられますので福山型を始めとする小児期発症の筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症、幼小児の神経筋疾患については心のケアや親子関係についてもアドバイスがもらえますし、各種書類、在宅リハビリの指示書なども書いてもらえますので診察してもらったらよいと思います。また、貝谷理事長が火、金に精神科、心療内科を担当し、月1回ですが原則第3土曜日の午前中に国立精神・神経医療研究センター病院の森まどか先生に来てもらっております。
福祉制度について矢澤が分かる範囲でご質問にお答えしています。
訪問診療についてはまだ余裕がありますので東京および東京周辺の方からご連絡いただければお伺いいたします。